高機能ヒアルロン酸①
「濃厚保湿ヒアルロン酸」は
水分保持力が約3倍
従来のヒアルロン酸より、
しっとり感が長続きする
「濃厚保湿ヒアルロン酸」とは
ヒアルロン酸に求められる機能といえば、やはり高い保湿力です。そこでキユーピーは原点に立ち返り、ヒアルロン酸の保湿力をさらに高める研究に取り組みました。水分と親和性が高いカルボキシル基を導入することで、分子に結合する水(結合水:ヒアルロン酸自体が直接抱え込む水)が従来のヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na)の約2倍に向上。その結果、結合水を含めてヒアルロン酸が水分を蒸発させずに維持する水分保持力は約3倍を発揮し、べたつきの少ない使用感としっとり感を両立させました。
こうして誕生した、べたつきを抑えながら豊かなうるおいを保ち、しっとりなじみながらもさらさらとした肌へ整えるヒアルロン酸を「濃厚保湿ヒアルロン酸」(成分名:カルボキシメチルヒアルロン酸Na)と呼んでいます。
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(グラフ左)「濃厚保湿ヒアルロン酸」の水分を取り込む力は、従来のヒアルロン酸の約2倍
(グラフ右)「濃厚保湿ヒアルロン酸」の水分保持力は、従来のヒアルロン酸の約3倍
スキンケアへの応用:
保水力と持続性を
高める
「濃厚保湿ヒアルロン酸」
ヒアルロン酸は一本の長い「くさり」のような分子で、水分をギュッと抱え込む性質を持っています。「濃厚保湿ヒアルロン酸」は、このくさりに水分と親和性の高い成分(カルボキシル基)を導入することで水分を取り込む力を高め、高い水分保持力を実現しています。また、「濃厚保湿ヒアルロン酸」は、ヒアルロン酸の網目構造を広げることで水分を取り込みやすくし、保水力をさらに高めています。そのため、肌に豊かな潤いを与え、その潤いを長時間キープすることが可能です。乾燥による水分蒸発を抑えながら、しっとりとした状態を保ちます。
また、「濃厚保湿ヒアルロン酸」の高い保湿力と持続力は、各種試験によっても確認されています。
濃厚保湿ヒアルロン酸の高い保湿力と持続力

ヒアルロン酸を肌に塗布して乾燥させた後の角層水分量を測定する試験結果では、「濃厚保湿ヒアルロン酸」は多くの水分を抱え込み、長時間うるおいを保持します。
さらに、肌に持続的なうるおいが与えられることで、肌のやわらかさを保ちながら、弾力向上やキメの改善につながることも確認されています。べたつきを抑えながらもしっとりとした使用感を実現している点も特徴です。
濃厚保湿ヒアルロン酸配合化粧水を連続塗布した際の肌の弾力

ヘアケアへの応用:
ハリ・コシとふんわり感を与える
「濃厚保湿ヒアルロン酸」
「濃厚保湿ヒアルロン酸」の高い保湿力と持続性は、肌だけでなく髪の毛にも効果を発揮します。
毛束を用いた試験では、「濃厚保湿ヒアルロン酸」を塗布した髪の毛は、精製水や従来のヒアルロン酸と比べて、直後(30分後)はもちろんのこと、時間が経ってからも(1日後・5日後)、コシ、ハリ、やわらかさ、ふっくら感において高い評価を獲得しました。
濃厚保湿ヒアルロン酸の髪の毛への効果

このように持続的なハリやコシの向上が確認されているため、ふんわりとした若々しい印象の髪を保つことが期待できます。また、乾燥によるパサつきを抑え、まとまりのある髪へ導く効果も確認されています。そのため、「濃厚保湿ヒアルロン酸」は毛髪の毛のエイジングケアにも役立つ成分といえ、スキンケア商品だけでなく、シャンプーなどのヘアケア商品によく使われています。
キユーピー株式会社 研究開発本部
松岡亮輔
博士(農学)。1999年、キユーピー株式会社研究所入社。自社素材(酢酸菌、卵黄コリンなど)の機能性表示食品届出および用途拡大に向けた研究に従事。
ヒアルロン酸の分野では、ヒト試験をはじめ、学術業務などを担当。
中国・東南アジアのアカデミアと連携し、現地でのサラダ文化定着に向けた研究・啓発。サラダ・タマゴ・油脂の健康価値探索と啓発。
※監修の情報は、掲載時点のものです
※掲載している情報は、記事公開時点のものです
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