高機能ヒアルロン酸②

「保護ベールヒアルロン酸」は
洗い流してもうるおい持続

高機能ヒアルロン酸②「保護ベールヒアルロン酸」は洗い流してもうるおい持続
  • 公開日:2026年10月29日
  • 最終更新日:2026年10月29日

髪の毛や皮膚への吸着性を実現する
「保護ベールヒアルロン酸」とは

ヒアルロン酸の高い保湿力を、洗浄後もできるだけ長く維持したいという発想から開発されたのが「保護ベールヒアルロン酸」(成分名:ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム)です。

私たちの肌や髪の毛の表面は、普段マイナスの電気を帯びています。そこで、優れた保湿力や粘弾性を持つヒアルロン酸に、プラスの電気を付加する加工を行いました。プラスとマイナスが磁石のように引き合うことで、髪の毛や皮膚にピタッと吸着し、洗い流した後もうるおいを持続させることをめざしました。

保護ベールヒアルロン酸が肌表面を覆い、アレルゲンやPM2.5から守る様子のイラスト

ヒアルロン酸の“うるおいベール”が髪の毛や皮膚を包み込み、洗顔やシャンプー後も乾燥から守りながら、しっとりとした状態を保ちます。

スキンケアへの応用:
洗ってもつっぱり感を防いでみずみずしさを保つ「保護ベールヒアルロン酸」

保湿力や粘弾性に加え、洗い流されにくい「保護ベールヒアルロン酸」の優れた吸着性は、皮膚に対しても効果を発揮します。従来のヒアルロン酸と比較して、肌への吸着量は約17倍に向上しており、うるおいをより長く保持することができます。

保護ベールヒアルロン酸の皮膚への吸着性

保護ベールヒアルロン酸と一般的なヒアルロン酸の皮膚への吸着量を比較したグラフ

これにより、洗顔後もつっぱり感の少ない、しっとりとしたうるおいを保つことができ、みずみずしい肌へと導きます。また、日焼け止めなどの紫外線ケア商品に配合した場合は、汗などによって流れ落ちにくく、紫外線による乾燥から肌を守りながらうるおいを保ちます。手洗いなど水仕事が多い人には、水に流れ落ちにくい保護ベールヒアルロン酸が配合されているハンドクリームがおすすめです。

保護ベールヒアルロン酸の皮膚への保湿効果

保護ベールヒアルロン酸配合洗顔料による洗顔後の肌の水分量の変化を示したグラフ

ヘアケアへの応用:
キューティクルを包み込みうるおいを持続させる「保護ベールヒアルロン酸」

「保護ベールヒアルロン酸」は、髪の毛への吸着性にも優れており、健常な髪の毛だけでなくダメージのある髪の毛にもしっかり密着します。ヒアルロン酸のうるおいベールが乾燥してパサついた髪の毛の表面(キューティクル)を包み込み、洗い流した後もうるおいを持続させます。

保護ベールヒアルロン酸の髪の毛への吸着性

保護ベールヒアルロン酸と一般的なヒアルロン酸の毛髪への吸着量を比較したグラフ

さらに、めくれ上がったキューティクルを修復する効果も。べたつきの少ない適度なうるおいでキューティクルをなめらかに整え、毛先までまとまりのある、艶やかでしなやかな髪へと導きます。

保護ベールヒアルロン酸によるキューティクルの修復

水処理毛と保護ベールヒアルロン酸処理毛の表面を比較した顕微鏡画像
松岡亮輔
この記事を監修してくれたのは…

キユーピー株式会社 研究開発本部
松岡亮輔

博士(農学)。1999年、キユーピー株式会社研究所入社。自社素材(酢酸菌、卵黄コリンなど)の機能性表示食品届出および用途拡大に向けた研究に従事。

ヒアルロン酸の分野では、ヒト試験をはじめ、学術業務などを担当。

中国・東南アジアのアカデミアと連携し、現地でのサラダ文化定着に向けた研究・啓発。サラダ・タマゴ・油脂の健康価値探索と啓発。

※監修の情報は、掲載時点のものです

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